1.プレ再生支援・再生支援の流れ
相談は「事前予約制」です。先ずは、当HP内にある相談申込書に必要事項をご記入の上FAXまたはメールでお送り下さい。(送信先は、HP末尾の問合せ先をご参照下さい) 受付後、ご相談に来て頂く日時と、ご持参頂きたい資料について、担当より電話でご連絡します。(活性化協議会の名称は出さずに、「福井商工会議所の〇〇です」、と名乗って電話しますので、ご安心下さい)
※中小企業からの経営改善、資金繰り等の相談対応
常駐専門家がご相談内容を丁寧にお聞きし、持参頂いた資料を拝見しながら、どこに経営上の問題点・課題があるのかを分析・抽出していきます。 また、問題点・課題解決に向けて様々なアドバイスを行うとともに、今後の再生の可能性が見込まれれば、支援先として正式決定の手続きを行います。
※再生計画の策定支援
再生の可能性があると見込まれれば、支援先として正式決定の手続きを行います。その後、常駐専門家が中心となり、必要に応じて公認会計士・中小企業診断士等の外部専門家から成る個別支援チームを組成した上で、財務面・事業面の実態の詳しい調査(デューデリジェンス)を実施していきます。 その実態を踏まえて、公平・中立な立場から、合理的で実現可能な再生計画の作成を支援します。再生計画案の完成後は、バンクミーティングを開催するなどして、関係金融機関に対して再生計画案の説明を行うとともに、その企業の再生のために必要な金融支援の要請を行います。
※金融債権者の合意
金融機関との質疑応答や折衝を経て、関係金融機関全行の合意が得られれば再生計画成立となり、その後、企業は責任を持って再生計画にしたがって経営・事業改善を進めていきます。
再生計画成立後、原則として3事業年度の間は、協議会が企業に対して定期的にモニタリング(再生計画の進捗状況の確認等)を実施し、必要に応じて各種アドバイスやサポートを行います。
プレ再生支援・再生支援の詳細はこちらをクリックして下さい。
依頼・留意事項
2.収益力改善支援
有事に移行する恐れのある中小企業を対象に、収益力改善アクションプランや簡易な収支・資金繰り計画を作成する等の収益力改善計画の作成を支援します。 ※「収益力改善支援」の詳細はこちらをクリック下さい。
3.再チャレンジ支援
窓口相談や再生計画策定支援を終了するとき、モニタリング期間のときでも事業の再生が極めて困難であると判断され、その後、相談企業が清算に向けて進もうとする場合には、活性化協議会で以下のようなサポート支援を行うことが可能です。
※「再チャレンジ支援」の詳細はこちらをクリック下さい。
「経営者保証に関するガイドライン」の詳細はこちらをクリックして下さい。
相談は「事前予約制」です。必ず予約を取った上でご来所ください。